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平成20年度ヒューマンアカデミー大阪校 卒業式

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3月13日、ヒューマンアカデミー大阪校にて卒業式が挙行されました。
場所は、大阪厚生年金会館 芸術ホール
マンガ学科からご依頼いただき、来賓として出席させていただきました。
http://school.athuman.com/131130/archives/2009-03.html

前日まで、紹介コメントの校正をしていただいていました。
各学科から来賓企業を招待しているようです。

紹介コメントは以下の通り
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株式会社アンシャントマン様は、日本のマンガ文化を国際的に発展させるため作家のプロデュースやフランス進出をされています。国内では、企業様やお店の魅力を引き出す似顔絵、マスコットキャラクター、マンガなど実績が多数ございます。さらにフランスでもイベント出展10回を達成され、現地出版社と提携、卸業務、マーケティングや出展支援など、幅広く事業展開をされています。関西経済連合会をはじめ、本校でも特別講義を実施して頂きました。ありがとうございます。
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会場内に入ってからは、移動中は、学生や先生がたはよく挨拶をしてくださいました。

実際の卒業式では、ステージに座った僕のほうまでその緊張感は伝わりました。舞台の上に座るのは慣れていないのです。

印象に残ったことが2つ…

1つは、送辞といって送り出しの言葉を述べる在校生(といってもまだ1年生ですが)が声優科在籍とあって非常に堂々とはっきりとした物言いで、文章も社会人が考えてもおかしくないほどレベルの高いものでした。

この姿勢に感嘆したこと。

もう1つは、答辞といって、今度は卒業生が挨拶を言う場面にたった女の子でした。

高校を卒業して、印刷会社に就職するも、改めてグラフィックデザインを学ぶために入学。おそらくその時点で周りの若い学生よりも若干違った立場であったと認識していたのでしょう。

周りが受け入れてくれたことに関する感謝の言葉…
途中涙で、言葉を詰まらせ1言も発せられないシーンがありましたが、
対面していた校長先生の「あなたの氣持ちは良くわかる。ゆっくり次の言葉が出るまで待っています。」というようなあたたかな包み込む雰囲気に会場は一色だったのではないでしょうか。

心から出た言葉…そして、感謝や熱意といったものは、
人々の心に感動を与えるということを
改めて教えてもらいました。

式の流れも勉強になりましたが、
そういった学生の存在がいてくれたことに
自分も勇気付けられた思いでした。

本当に、貴重な体験でした。

こういった機会をいただいたことに感謝します。

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