前の記事の1日前・・・
大学の体育会合氣道部の4回生として最後の稽古に行ってきました。
4回生・・・!?
ということなんですが、実は、大学院時代、留学時期も含めると3年間部活にも在籍していました。3回生にあたる昨年は、実質現役として最後の年で、3月の引退の春合宿中に、ドリームゲート全国大会を迎えていました。
その後は、事業に注力していました。
そこで昨日、追い出しコンパ・・・いや4回生錬という行事がありました。
4回生が、久方ぶりに集まって、幹部として稽古するもの。
もちろん前で技説明として披露します。
11月以来、久々でしたが、ここのみんなは、正直あこがれの対象でした。
ひたむきに、どんなにしんどくても昔の根性モノのようにくらいついていき、
実際に決まる技の数々を持ち、
シャープな頭の切れを持ち・・・
何もかもが自分が持ちえていなかったものでした。
純粋に
「かっこいいなあ」「よくやるなあ」「強いなあ」
と最初から思っていました。
今の時代にない、「氣合い」がみなぎっていました。
普通ならおかしいといって終わるところなのですが・・・
本当に、準備体操の掛け声からカッコイイのです。
もちろん、28歳で白帯から初めて、10コも年下と同じ稽古に入っていた自分もかなりおかしいです。創部40年以上の歴史のある中で、変わった存在だったと思います。
それでも、OBや現役の皆さんに受けれいれてもらった感謝の念は絶えません。
心からありがとう、と思います。
ここで、心の中で沸々と沸き起こったことが、
今の事業の原動力にもなっています。
さあ、やるぞ!