クライアント
棚橋電気株式会社
業種
電気工事 設計・施工他
サービス内容
マンガカルチャー
目的
電気関係の解決をターゲットごとに訴求
ターゲット
電気設備をもつ企業・施設等
メディア
HP
作家
ひよこ豆ひよごん
コメント
１.お客様について
1957年(昭和32年)、配電盤・分電盤・制御盤製作・電機部品卸販売をスタートされ、1970年(昭和45年)棚橋電機株式会社設立。高圧からエレクトロニクス・人工衛星「まいど一号」まで幅広い分野の製品及びサービスを提供されています。その2009年に打ち上げられた人工衛星まいど１号。東大阪市の町工場がつくった！ と話題になりました。「町工場が力を合わせれば、でっかいことができるんだ！」と、各地でさまざまなプロジェクトが生まれるきっかけになりました。その決して、平坦ではなかったプロジェクトの経緯を棚橋社長が『夢を打ち上げるんやない、夢で打ち上げるんや！: 人工衛星まいど１号プロジェクト』として出版。営業品目は、
１）制御盤 設計・製作
２）電気工事 設計・施工
３）通信関連
４）商品・部品
５）消防設備工事・点検
６）空調設備工事
７）管理サービス
８）一般家電販売
９）保守・メンテナンス
１０)環境教育に関する事業
など多岐にわたっています。
２.導入の背景
電気関係のお困りごとを解決できるそれをわかりやすく伝えたいと言う思いから代理店様を通じてマンガを担当いたしました。
具体的には、でんき工事ホームセンターでは診断から小工事まで。相談、診断、修理、設計、製造、各種工事（高圧・一般電気工事、通信工事）、保守点検、撤去、他、でんきのことなら何でもできる点を具体的な事例としてマンガ化しました。
３.活用方法
「棚橋電機のどないしましたんや」というシリーズで、サービス提供のケールを３パターンに分けて展開しました。
Case.01：でんき工事ホームセンター編
Case.02：工場編
Case.03：お風呂屋さん編
それぞれのお客様の立場にあったお困りごとを解決する物語により、幅広い電氣工事の解決をより身近にかつターゲットに近い形で提案できることになりました。
『でんき工事ホームセンター編』1P
すぐに駆けつけ、電氣ポットで電子レンジといった普段使いでのトラブルに対応しています。両方とも使うと容量を超えて電氣が落ちる要因になるのでもし使いたいならブレーカーの増設の提案をするなどお客さまに寄り添った対応が描かれています。
『工場編』1P
製造機械から煙が出る事態に。機械の速度や温度等的確な診断を行って原因を追求。ここでも点検実施のアドバイスを行い寄り添う姿勢を島されています。結果、工場の納期に間に合う対応となりました。
『お風呂屋さん編』3P
お風呂屋さんでエステバスの泡が出ないトラブルが発生。普通にチェックしても問題が見つからない。そんな時は１つ１つチェック項目を潰していくことが重要となります。そこで配線の接続に問題があることがわかり、雨の中でも懸命に対応する姿が描かれています。
４.導入後の展望
マンガを採用いただいてからHPでは、10年以上もご活用いただいております。
何年経っても色褪せないマンガのクオリティはもちろんのこと、会社が大事にしている思いやお客さまに対する姿勢が物語でわかりやすく伝えられているところにあります。
それが2022年度品質方針『顧客ニーズを的確に把握し、満足と信頼性の高い製品を提供します。』に繋がっています。
今後とも、お客さまに対する真摯な姿勢を伝え、お客さまに寄り添う姿勢が広がっていくことでしょう。
リンク
http://tanahashidenki.co.jp/result/res02.html
