クライアント
合同食品株式会社さま
業種
食品
サービス内容
マンガカルチャー
目的
タイのジャパンエキスポ出展のためのプロモーション
採用や国内営業でのPRツール
ターゲット
タイの食品業者、消費者
日本国内の食品関係者、消費者(働く女性)
メディア
出展、HP、展示会POP、チラシ、SNS等
作家
米子
コメント
【食品】コロッケ姫のナチュラル革命 第5話『タイ新婚食卓!』|海外の食卓で“無添加の安心”が選ばれる理由
【あらすじ】
第5話の舞台は、タイのスーパーマーケットです。
新婚のナリンさまが、棚に並ぶ加工食品を手に取り「健康に大丈夫かな…?」と悩みます。
すかさずジャンクフードの魔王フライド・デビルが「ジャンクを買え!」と忍び寄ります。
そのとき、コロッケ売り場でコロッケ姫がやさしく微笑みます。
「健康で安全、おいしいコロッケ」という姫の言葉に、ナリンさまは「コロッケ!?」と足を止めます。
差し出された試食をひと口食べると、ナリンさまの目がぱっと輝きます。
「無添加コロッケ!」と姫がうなずき、ナリンさまは「これ、いい!」と笑顔になります。
舞台はキャンドルライトの灯る食卓へ。
夫婦が笑顔で手を重ね、「食卓が愛でいっぱい!」とナリンさまがつぶやきます。
その幸せの前に、魔王は「くそ、無添加め」とくやしさを残して退散します。
日本の無添加コロッケが、海外の日常の買い物の中で選ばれていく一話です。
【なぜ、第5話で「海外の小売の現場」を描いたのか】
合同食品さまの理念「健康で安心安全で幸せな社会」は、国境を越えて広げられる価値です。
無添加・純国産という強みは、健康志向が高まる海外の家庭にこそ響きます。
ところが海外展開では、現地のスーパーの棚で「なぜこの商品なのか」を一瞬で伝える難しさがあります。
パッケージの言語や成分表示だけでは、初めて手に取る人の不安は拭えません。
第5話で買い物に悩むナリンさまを主人公にしたのは、購買のまさにその瞬間の迷いに寄り添うためです。
マンガは、その迷いから安心への変化を、絵と感情で一瞬に伝えます。
読者は説明されるのではなく、ナリンさまの「これ、いい!」という実感を自分のものとして受け取ります。
この「気づかせる」設計こそ、言葉の通じない海外の現場でも共感を生む力になります。
【コマ割に仕込んだマーケティング設計】
1コマ目、加工食品に悩むナリンさまに、健康を気づかう世界中の生活者が自分を重ねます(自己投影)。
2コマ目、魔王の「ジャンクを買え!」という囁きが、安さに流される買い物の弱さを突きます(不安喚起)。
3コマ目、姫の試食と「健康で安全」で、迷いが確信へと変わります(解決体験)。
4コマ目、愛にあふれる食卓と魔王の退散で、満ち足りた余韻に包まれます(肯定的余韻)。
売り場と試食という購買接点を物語に組み込んだのは、店頭での意思決定を後押しするためです。
これはRJP(リアルな情報提示)とリフレーミングの応用で、「未知の輸入品」を「安心の選択」へと意味を変えています。
善(無添加)と悪(不安な加工食品)の対比により、複雑な食品選びが一目で伝わる構造になっています。
コロッケ姫という親しみやすい解決者を置くことで、商品は「棚の一つ」から「会いに行きたいブランド」へと昇華します。
キャラクターが媒体になることで、店頭POP・SNS・展示会まで、国を越えて一貫したブランド体験が生まれます。
そして絵で感情を伝えるマンガは、セリフを差し替えるだけで多言語へ展開でき、どの国の食卓にもそのまま届きます。
【数字で見る背景】
農林水産省は農林水産物・食品の輸出を国の重点政策に掲げ、輸出額は1兆円規模に到達しました。
政府はさらなる輸出拡大を目標に掲げ、食の海外展開は国を挙げた追い風の中にあります。
とりわけタイをはじめ東南アジアでは、所得向上とともに日本食への信頼と健康志向が同時に高まっています。
JETROなどの調査でも、海外市場で日本産食品は「安全・高品質」というイメージで評価されています。
一方で、現地の棚に並ぶだけでは選ばれにくく、価値を一瞬で伝える工夫が欠かせません。
消費者庁の調査が示すように、食品添加物を気にする傾向は国を越えて広がりつつあります。
感情に訴えるだけでなく、政策方針と市場データに裏打ちされた設計だからこそ、現場の消費者にも決裁者の理性にも同時に届きます。
【他事業への広がり】
海外の小売現場で選ばれるこの物語は、そのまま輸出先での販促ツールとして使えます。
無添加・自然というこの物語の強みは、海外市場や展示会ブースでこそ大きく開きます。
国際マンガ(多言語で海外の食卓へ)|https://www.mangaculture.com/service/international/
展示会マンガ(ブースで足を止める集客)|https://www.mangaculture.com/exhibition/
【この第5話が伝える本質】
無添加の安心は、言葉ではなく物語でこそ海外の食卓に伝わります。
理念を世界の食卓へ届けたいとき、海外見本市で人だかりを生みたいとき、一人のキャラクターが最短の架け橋になります。
御社の「本物」を、次はマンガにのせて世界へ。
リンク
https://www.godo-foods.jp/column-e001-korokke-shachou