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【採用マンガ】第3弾:SNS採用活用法<マンガカルチャー>

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【採用マンガ】第3弾:SNS採用活用法<マンガカルチャー>

マンガカルチャーの世界へようこそ

マンガカルチャーを提供している(株)アンシャントマンのアマンディーヌです。

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マンガカルチャーを存分にご活用いただくため、みなさまにアイデアやヒントとなることをお送りしています。主に、マンガオーナーである企業側の視点でお伝えします。
まだ、マンガカルチャーを導入されていない方にも将来の活用イメージとしてイメージしていただけると幸いです。

本日は、【採用マンガ】第3弾として
SNS採用の活用法をお伝えします。

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目次

0.目的
なぜ、SNS採用を行う必要があるのでしょうか?

理由:それは、情報収集がGoogle検索からSNS検索へと移行しているから

こんな疑問を持たれませんか?
1)SNS採用って何かメリットがあるの?
2)SNSなんて大して運用もしていないのに更新までやってられないよ〜。
3) 複数のSNSで迷ってしまう。全部やるべき?

これらの点について考えてみましょう。

まず、

1)SNS採用って何かメリットがあるの?


例えば、新卒採用をしたいと思って若者に情報発信をしようと思った時、若者は一体何をメインで検索しているのでしょうか?

40代以降だとGoogle検索などで調べることが多いとは思いますが、インターンの大学生に聞いたところ検索エンジンそのものはほとんど使わずにInstagram内で検索することが多いという話でした。

衝撃の事実です。
若者雇用を考えられている方はもちろん40代以降もSNSをだいぶ見るようになってきました。

なぜ、SNSをそんなに見るのでしょうか?

通常検索エンジンだと、ある程度まとまったHPの情報に当たることが多いです。順当にいけばこのHPできっちりまとめた情報で情報を取得する方がよいように思います。

しかし、HPの特性上
☑️綺麗に見せないといけない
☑️文章も編集してSEO的に2,000文字以上書かねばならない
☑️情報のアップに時間がかかるので古い情報になっていることが多々ある
☑️一方通行のメディアが多い

上記に対してSNSでは
✅日常会話の文章で書ける氣楽さがある
✅短文で簡単に投稿できる
✅今、この瞬間思ったことや流行っていることがアップできる&わかる
✅双方向性のコミュニケーションになっている
※いいねしたり、コメントしたり、シェアしたり、DM(直接メッセージ)が送れるなど
✅スマホのUIに適した作りや見え方になっていて便利

ということで
その手軽さ故にSNSでの情報収集に拍車がかかることになりました。

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2)SNSなんて大して運用もしていないのに更新までやってられないよ


について
「運用できていない」というのは企業でよくある話です。

特に、広報がしっかりできているのは一部の中小企業と大企業だけで中小企業の大半は営業と広報を兼ねていたり、総務と広報を兼ねている場合がほとんどと言えるでしょう。

私たちのお客さまも同じような状況でしたからとてもよくわかります。

そこで、私たちマンガカルチャーならではの解決策があります。

☑️他の業務と兼任して手が回らない
☑️そもそも何を更新したら良いのかわからない
☑️誰に向けてやったら良いかわからない

など課題は多くありますね。

私たちのお客さまが総務と兼任されて1年間更新を続けられた実績があります。
総務の方は、通常月初と月末が多忙。さらには、お盆休みなど夏季が中旬も1週間ほどお休みになるなど実質SNSの更新なんて無理と思われる状況でした。

けれども私たちのアドバイスのもと、その多忙な8月になんと営業日数の20日間毎日更新ができたのです。

どうやってできたのでしょうか?

その秘訣は…

マンガのコマ割です!

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どういうこと?と思われた方も多いのではないでしょうか?

マンガは、ご存知のように1Pの中に、コマというもので成り立っています。
マンガを読むにはコマを右から左、上から下へという流れで読み進めていきます。
1Pのコマを全て読んでから次のページに移る流れとなっています。

そのコマ割がSNS更新のポイントとなります。
コマの数ですが
1Pあたり平均6コマぐらいとすると4Pで合わせて24コマ程度となります。
※コマ数は、マンガの物語内容や作風等により異なります。

コマに割ると4Pの場合、およそ24個の物語を構成するコンテンツが生まれることになります。

先ほどもお伝えしましたように
マンガはコマの集合で成り立っていて、コマを追って読み進めることで物語が展開され理解される流れとなっています。

ですので
コマを順を追って読んでいけばマンガの物語がわかる仕組みになっているのです。

そこでそのコマ割の性質を生かして

1投稿1コマ

という発想が生まれ、更新もすでに用意されたコマをアップするという簡単な作業で済むようになりました。
そのため、何を更新したら良いのかという点についても、まずはマンガのコマを順に載せてみましょうとアドバイスさせていただいております。
SNSも更新の習慣がない場合は、まずは簡単にたくさん載せられる習慣をつけるところが最初になります。

さらには、コマは1つの画像でSNSの面積を大きく取ることができます。
ですので文字だけの投稿に比べると
見やすく文字量も多くないのに、目立ってわかりやすいという効果も得られます。

また、マンガのコマ割には吹き出しもついているシーンも多いので文面もあまり多く必要がありません。そのため、Twitterなどのように文字数が制限されているSNSの更新では楽に投稿することができます。

そして

3)複数のSNSで迷ってしまう。全部やるべき?


について

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まずは、ご自身が一番よく使っているものは何でしょうか?
facebookであればfacebookからでも良いですし、TwitterであればTwitterからで良いでしょう。
もちろん各SNSによってターゲットは異なるので本来はターゲットを見据えたSNSを選ぶべきです。

けれども、ここで最も大事なポイントがあります。

ご自身が最も慣れたSNSでマンガをアップした方が早く注目されやすい

どういうこと?

と思われた方も多いと思います。

一般的に、今日現在のSNSの傾向をいいますと…
※SNSの傾向はどんどん変わりますので注意してくださいね。

  • Facebook:一般的なソーシャルネットワークであり、幅広い年齢層を対象にすることができます。
  • Twitter:最新情報やトレンドを追いかけることができるサービスで、20代から40代のターゲット層が多いとされています。
  • Instagram:写真やビデオを投稿することができるサービスで、特に20代から30代のターゲット層が多いとされています。
  • LinkedIn:ビジネスに特化したサービスで、ビジネスマンやキャリアアップを目的とするユーザーが多いとされています。
  • TikTok:短い動画を投稿することができるサービスで、特に10代から20代のターゲット層が多いとされています。

聞けば聞くほど、この傾向で選ぶということが順当のように見えます。


それでも、まずはご自身が慣れたSNSで始めることをお勧めします。それは、周囲に採用活動を行っていること知ってもらう方が得策だからです。すなわちすでに繋がりの多いSNSでアピールした方が反応が得られやすいからです。

たとえ、ターゲットではない知り合いの方から反応があった場合でも反応は反応です。日頃ご自身がもっと多く更新しているSNSはそれだけ知り合いもよく見ている可能性があります。
SNSというのは、HPの記事と違って即時にやりとりができる双方向メディアです。
みなさんが何か投稿すると、いいねやコメントなど何らかの反応が得られる可能性が高いです。
全くの初めてのSNSだとまずは、更新頻度をある程度上げて、引用リツイートや周囲にそのSNSを始めたことを告知して誘導したりすることが必要で何らかの反応を得るまでに、時間がかかり、その結果SNSそのものを断念してしまう可能性があります。

要は、反応と継続がテーマなのです。

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SNSにアップしても継続が命、最初は反応がないことも多く、かといって全くないと続けるのも苦しくなってしまいます。

ですので、知り合いの多いSNSから初めてしまってサクッと反応を得てモチベーションを上げる。ご自身のSNSで更新をしつつターゲットがよく使うであろうSNSにもマンガをアップしていきましょう。
あとはマンガのコマ割を皮切りに、自社の働き方や魅力等できる限り更新頻度を高めて
いつ開いても何かしら投稿されている状態にするのが理想です。

また、忙しい方は、Twitterの場合には予約投稿機能があるので日時を指定してまとめて投稿されることをお勧めします。

それではここで、SNSにアップする具体的な方法
簡単に3ステップで解説します。

1 .計画する

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最初に計画です。
マンガができていると、ある恩恵が受けられます。

それは…

SNSの行動計画が容易に立てられる点です。

どういうことかと言いますと
先ほどからコマ割と出ていますが
あくまでも平均ですが1P 6コマ×ページ数で全体のコマ数が割り出せます。
※大ゴマや表紙や奥付等によりコマ数は異なります。

コマ数がある程度読めることで
何回投稿できるのかわかる
コマごとの文面も想定できる
✅コマに付随して補足資料や説明等の準備ができる

などのメリットがあります。

大体どの期間、回数投稿できるか見てみましょう。

マンガカルチャーをSNSでさらに生かす方法は
マンガの主人公や指南役など特徴的なキャラになりきってSNSを投稿すると良いでしょう。

その場合のメリットは
✅社員が宣伝のためにいかにも書いたようにみられない
✅楽しく読めるので相手の心理的な壁が低くなる
✅キャラが喋るので、担当者のプライバシーが守られる

参考までに、オリジナルキャラかつアニメ調のものを1つ上げておきます。

キャラクターSNSの事例
ビックカメラなんば店@なんばたん(公式)
家電量販のビックカメラが全国のお店のキャラを個別に運営
ビッカメ娘

2.データの準備と投稿

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そして、RGB形式のJPGデータを準備します。

おすすめは、1コマずつのアップです。
1コマ1コマ別々の方が目立って良いでしょう。
もし、複数のコマを繋げて投稿した場合、例えば4コマごとアップなど最初の 1コマはみますが2つ目以降はスライドしないと見ることができません。
全員がスライドしてくれるわけではなく、次の投稿で続きをみた時に
スライドしていない人にとっては話が飛ぶことになりかねません。

また、投稿数も稼げるので1コマずつがお勧めです。

3.公開してシェアする


いよいよSNS投稿となりました。

こんなイメージになります。
※Twitterの場合

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文字だけよりもマンガのコマ割があると視界も大きく取れますので目立ちますし、印象も伝えやすくなります。
※ただし、SNSの投稿は想定する読者からみて見る価値がある情報を提供する必要がありますので自社PRだけではなく、有益な情報や訪れて良かったと思っていただけるような情報を載せていきましょう。

そして、ご自身のSNSも含めて注意点は、愚痴や何かを否定する意見は極力ないようにしましょう。ネガティブ感情の投稿は氣分を害してあまり見てもらえなくなったり、もしくはネガティブな人が集まりやすくなるのでここは要注意ポイントとなります。

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みなさんの求人マンガが1人でも多くの方に広がるよう応援しています。

これからも、各媒体や手段に応じた活用法のお話をしていきますね。

ここまで読んでいただきありがとうございます!

御社の採用がうまくいくことを願っています!

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