社長必見!営業・求人〜組織マネジメントまでインパクトを与える

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【求人で伝わること伝わらないこと】

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さて皆さんは、採用面で
「採用活動をしていても母数がなかなか集まらない…」
「色々やっているのにうまくいかない…」
「内定者辞退がある…」
「社員の離職も毎年出てくる…」
というように、もう一歩進めたいのにうまく進められないことはありませんか?

今回はそのヒントになるようなお話をします。

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|『共感』で求職者の心をつかもう!

『良い人がいない』

少子高齢化で出生数は7年連続で減少。厚労省の発表によると、2022年は過去最少だった2021年を4万875人下回る77万747人となり、初めて80万人台を割り込んでいて売り手市場となっています。
そんな新卒を採るのが難しい状況において企業側が求職者を値踏みする時代は終わりました。

大学のキャリアデザインの授業のアンケートから
学生たちからは…
・不安
・自信がない
・将来像が描けない
が垣間見えました。
スペックを求めてもそれに応えられる学生はどれほどいるでしょうか?

また、企業側も来て欲しいということからはスペック売りをすることが多々あります。
・福利厚生の充実
・売上高
・充実した社員の笑顔

それに対して
『共感』を軸に動かすと
・自分が成長できる
・会社のビジョン
・社会貢献(世の中の役に立っているという認識)
といったスペックに頼らないこれから未来を共に築ける関係が得られます。

その『共感』を得るには、一体どうしたら良いのでしょうか?

人はイメージするだけでも、心が動きます。
なぜなら、例えばアニメや映画を見て感動したり泣いたりしますよね。
それはもう現実ではない話だと分かっていても『共感』することはできてしまう。
そのため、実際に起こっているかどうかは実はあまり重要ではありません。
フィクションであっても人は感動して心を動かすことができます。

ですので、
採用活動が停滞している時は
もっと求職者に寄り添う物語を出してみると考えると
「こんな会社いいな」「ここなら自分でもやっていけそう」と
『共感』を生み出すような行動ができるのではないでしょうか?

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|どんな未来になる?
内定者辞退に悩んだ際も、『共感』し続けてもらうためには
内定者をインターンでも研修でも良いから入社するまで
関係を構築することが大事になります。

会社の物語に即したワークをしたり
そもそも会社自体(歴史や仕事)を内定者に取材してもらって物語のシナリオにしたり
就活というお見合いから初めて同士が信頼関係を構築するには
『共感』に基づいた自主性が社員にも内定者にも必要になります。

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採用マンガカルチャーはそのツールとなります。
・マンガのシナリオ作り
・マンガの発信
・マンガを題材とした議論
など

というわけで物語を共有することで『共感』をもとにした関係構築ができ
さらに、それを続ける仕事やワークを組み込んでいることで
企業へのファン作りができるようになるでしょう。

今回は、採用における『共感』についてお話ししました。

最後まで読んでもらってありがとうございます。
次回もお楽しみに

つづく

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