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スタジオジブリの「名誉パルムドール賞」授与をフランス最大の新聞紙、ル・モンドは、どのように見たのか?

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先月開催された世界三大映画祭の1つ
フランス、第77回カンヌ国際映画祭にて
スタジオジブリの作品と功績をたたえ「名誉パルムドール賞」を授与したニュースは世界中を駆け巡りました。
それを
フランス最大の新聞紙、ル・モンドは、どのように見たのでしょうか?

1.カンヌ国際映画祭責任者のコメント:
すべての映画のアイコンと同様に、ジブリ映画の登場人物たちは、豊かで色彩あふれる世界と繊細で心温まるストーリーで私たちの想像力を掻き立てます。 ジブリ作品によって、日本のアニメ映画は、伝統と現代性が織りなす、映画愛好家にとってのかけがえのない冒険として体験することができます。
by ノブ・ロック氏とティエリー・フレモー氏


2.名誉パルムドールは通常映画界に寄与した「個人」に与えられる賞が
初めて集団に送られた理由について:
同映画祭は、公の場に姿を現すことが極めて稀なスタジオの巨匠である宮崎駿氏単独ではなく、もう一人の巨匠である高畑勲氏を亡くしたスタジオジブリ全体に、初めて集団栄誉賞を授与することを決定した

https://www.lemonde.fr/cinema/article/2024/04/17/le-studio-ghibli-recevra-une-palme-d-or-d-honneur-a-cannes_6228372_3476.html

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