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去る大阪デザイナー専門学校講演会について

のアンケートを今日というか昨日いただきました(中身だけ!)。

講演会のタイトルは『日本のマンガ文化はフランス人をも魅了する』~アンシャントマンが見るその実態と活躍の舞台~でした。(5/2講演)
※長文です。

つい今しがた、エピタニメ発注商品の業務に区切りをつけ、
約100人ほどのアンケート・・・中をどきどきしながら見ました。

まず、アンケートに記入されているボリュームと字の”チカラ”を見ました。
変な見方ですが、大体学校の講演会のアンケートなんて、しゃーないなと思いながら書くのが、普通のような気がしていたからです。ちょっとめんどくさいですよね。

でも、彼ら彼女らのアンケートは、非常に気持ちのこもったものでした。

よく出てきた言葉は、

「(見る前の)予想と違って、意外に若い(わたくしめが・・・汗;)」

・・・実は、それなりに年齢は重ねては、いるんですがね( ̄▽ ̄)√

でも、この3月に卒業した大学院時代の体育会合気道部のおかげかもしれません。なんせ10コ年下の子らとやってましたから。彼らの体力は、いったいどこまであるんだろうと最初の1年は、天井を仰いでいました(本当に)。
一日中、練習をやってもやっても女の子でもとことんやっていましたから。ただ、やるっていうだけでなくて痛いんです。すぐに手首や体のあちこちが言うこと効かなくなります。受身もアクロバット的で痛いし。怒られもします(もちろん年下に)。社会人時代には、気軽な町道場ですら、まともに通えてなかったですから・・・。
でも、うまいことその子らとも仲良くやってこれました。みんなの許容力のおかげかもしれません。ただ、目標と意地だけはありましたね。

「アメリカよりもフランスが、市場が大きかったなんて知らなかった・おどろいた」

ヨーロッパに目を向けている人が少ないだろうとの見方通りでした。
アジア・アメリカは、普通のニュースでもよく取り上げられていますが、そのほかの地域の情報は、極端に少ないと思います。

「フランス人のコスプレイヤーは、スタイルがいい」

平均身長的には、実はあまり日本と変わらないらしいのですが、上と下の割合も多いのが特徴です。ただ、同じ身長だったとしても、目鼻顔立ち・肌の色は、違います。また、自己アピールもちゃんとやってうまいです。歩き方がきれいな人が多いです。

「アンシャントマンの事業は成功すると思う」

意外に多かったです。自分の予想にはなかった回答でした。
中には、「失敗の余地がなさそう」とまで言ってくれた人もいました。
失敗することって、あんまり想像がつかないんです(実は、かなりネガティブな思考の持ち主なんですが・・・)。
理由は、簡単でフランス・・・ひいては外国人の明るさが好きだからです。←小学生か!?
日本人とフランス人を足して2で割ったらちょうど良くなると本気で!?思っていますm(。^_^。)m

「話や内容がおもしろかった」「わたくしめ自体がおもしろかった」

こう書くと、中身は?と聞かれそうですが、聞いてもらう大前提として聴衆の立場ならどこを見るのだろうということを考えながらしゃべっていました。

最初からリズムに乗れたのは、先生方のおかげです。
なんせ、直前まで講演会資料は出してないわ、機器の動作チェックはやってないわでまかせっきりでした( ノ ̄∇ ̄)ノ
集中する環境を作ってもらえたことに感謝しています。

そして、何よりも、無名な人間の講演会のために生徒さんを集めてくれたことが一番大きいです(それも120~130人も)。
僕は、小心者の精神と大胆な行動力という真っ向から相反する精神をもっていて、少なくともビビリであるのは間違いないです。でも、そこからいつも持ち直しています。

あとちょっと意地悪な視点ですが、「傍観者の立場の子ってどれくらいいるんだろう?」ということを見ました。クリエイター養成の専門学校に通っておきながら、自分がその担い手になろうとしないということは、日本の社会では、ありえそうだからです。

たとえば、大学でも、政治・文化・経済を扱っていたとしてもどこか、『他人事』のように聞こえることが多かったからです。ともすれば、いかに知識・ルールを知っているかという『うんちく競争』に陥りがちです。
大学院ならなおさらです。

僕は、そういう感じではなかったので、自分が主体となって何でもやって行きたいタイプなので、少なくとも自分が出る授業に関しては、みんなの意見が引き出せるように発言してきました。

で、実際にモチベーションが低かった人は、かなり少なかったです。
いても1人か2人でした。
他の子たちは、自分たちの言葉で、僕の講演内容を消化しようとしてくれているのが分かったからです。

そして、中には、うれしいことをいってくれる子もいました。
「誇りに思う」ということでした。

海外において
日本からなんの指示も、強制もどれもかれも積極的な意志は、全くといっていいほど感じられないのです。ことにマンガという世界では。

そんな中、政府の反発・・・たとえば、仏次期大統領候補とされるセゴレンヌ・ロイヤル議員の本などの影響で、TVの日本アニメが批判されたとしても、仏大使に「アメリカと並ぶ文化侵略の敵」と称されても・・・

ファンは、着実にその広がりを見せ、”日本の”マンガ本市場は、人口約5倍のアメリカをゆうに超え、”日本のマンガ”がメインのイベントが、9月末までに20弱確認されていて、しかも中には数千人~数万の規模のまであります。

ちなみに欧州最大マンガイベントもフランス!です。(ジャパン・エキスポ、今年6万人予定)

なんなんだこれは( ̄□ ̄;)!?という状況なのです。

一番重要な「自分たち自身が、日本のマンガの担い手になる」と思ってくれた子たちは、どれほどいたのか?これが、先生方とともに一番の目的でした。

これについては、自分の中では、もう一押しというところで、反省点の方が強い部分です。

数名明確に書いてくれている子がいました。
※以下原文のまま抜粋、しかももらった順!?

・「世界が日本の漫画を見ていることを考えると、創作意欲がわいてくる感じがした。」

・「私もマンガ家を目指している身なので、こんな風に人の心に残るような物を作りたいと思いました」

・「芸術の都に自分の絵持ち込んでも平気なんか、そりゃケンカ売ることにはならんかとは思いますが興味はわきました・・・」←(笑)

・「フランスの日本のマンガの祭典というかフェスティバルというかの映像を見せてもらい、誰に教えてもらったのではなく、見よう見まねでダンスを覚えたり雑誌をつくったり、フランス人ってすごいなーと思わされたし、それだけのことをさせる日本のマンガやアニメを含めた文化の魅力というものは偉大なものだなと思った。

授業の後に自分のものを海外に出すリスクや不安などの質問をさせてもらったが、あまりそこにとらわれて消極的になることもあまりよくないことらしい。とりあえず積極的に動いてみることだと教えられた」

・「海外で日本のマンガが人気があるのは結構うれしい!自分もいつか海外の人達にも読まれるような作品をつくりたいです!」

・「私の作品もいつか読んでもらえれば・・・(´∧`)フランス人のコスプレは似合いすぎてシャレにならないです・・・足長いです(笑)うらやましいですね(笑)それくらい好きになってもらえる作品を、私も作りたいです(>_<);」

・「あと漫画雑誌というものがフランスにはなく、発行される漫画のクオリティの高さ・制作期間の長さ(発行の間隔)が日本と全く違う所に驚きました。自分もいつか海外に通用する作品を作りたいと思いました。」

・「世界中に広めていく!という強い意志や熱意は伝わったので興味はわきました。・・・(略)・・・ただ、フランスは聞いてる話じゃ規制がかなり厳しいようなので、戦いものとかは受ける場合と受けない場合があるんだなあ・・・ということも思いました。今は別のことに目がいっている私ですが、いつか、と思ったりも。」

・「これからも海外にへつらうんじゃなく、日本人としての作品を作っていくべきだと思った。日本人には欧米人のような長い脚も高い鼻も持っていないけど、だからこそ、その憧れや夢で、人を楽しませることが出来るんだということを、このセミナーを聴いていて思いました。」

・「自分達が知らないうちに、自分達も読んでいる漫画が花の都であるフランスにまで人気が高いとは想像もつきませんでした。さらに、日本人ではなくフランス人が主催するマンガイベントがたくさん開催されている事に驚きました。こんなに日本の漫画がフランスで評価されているのだから、私達は誇りを持って作品を作り上げていかなければならないと思いました。」

一割近くが、創作意欲を持ってくれたことと思います。
次回以降は、2割以上が、創作意欲を持ってくれるようにします。その日に描きたくなる勢いで。

長文にも関わらず、最後まで読んでいただきありがとうございました。

今から寝ようと思ったら、寝る暇がない!?・・・( ̄▽ ̄);タラリ

ではでは、みなさまごきげんよう!

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