TOP > ブログ > フランス・ヴァルドワーズ県からのお手紙
フランス・ヴァルドワーズ県からお手紙と年始のパンフレットが届きました。
ヴァルドワーズ県経済振興委員会副会長兼事務局長のBENON氏からのお手紙を要約すると
—————————–
昨年のヴァルドワーズ県30周年記念の使節団に対する温かいもてなしと献身を捧げた時間に心より感謝する。特に有用さと我々に見識を与えたことに対して。
(株)アンシャントマンは、フランスで事業を発展させるのに大きなポテンシャルを有していると確信している。
ヴァルドワーズ経済振興委員会とヴァルドワーズ県経済発展局がフランス市場でサポートできることを銘記しておいてほしい。パリからも近いのだから。
最高の敬意を表して。
—————————–
県の経済団体のTOPやグランゼコール(大学院大学)などの学長・副学長が来るクラスでホテルプラザオーサカの「いろはラウンジ」でのコスプレのおもてなしと各種オリジナルキャラクターが良い印象を与えたと思います。(日本のマンガで世界中の物語をマンガ化したいと言ったことも)
もちろん、大阪アニメーションスクール専門学校の見学や夕食会なども良い影響を与えました。関わった方々の協力なしには成し得ませんでした。改めて感謝します。
かたやヴァルドワーズ県の機関紙を見ると
大阪との姉妹提携30周年を元にした日本との繋がりはあるものの佐賀県のジャパンコスメティックセンター(http://jcc-k.com/frmAbout.aspx)、名古屋メッセ、三重県とのBtoB、北海道でもBtoBの促進など大阪が最初の関係を作ったのに経済的な繋がりは後塵に拝していると言わざるを得ません。
大学もヴァルドワーズ県には、グランゼコール(国立大学よりもはるかに社会的な権威の高い高等教育機関)がありこのクラスの大学は、国際標準教育分類レベル6という世界トップクラスに位置し、大統領や大臣、大使、カルロスゴーンやルイ・ヴィトン会長のベルナール・アルノーなど名だたる人物を輩出しています。
個人的には、神戸大学とどんどん提携して共同研究など進めば良いなと思います。
ヴァルドワーズ県とは昨日今日の話ではなく8年以上もの歳月を擁して築き上げた関係があります。
ありがたいと思うのと同時に期待に応えられるよう国内の事業を加速し、今年ヴァルドワーズ県でお会いしましょう