クライアント
牛乳石鹸共進社株式会社さま
業種
化粧石鹸、化粧品等
サービス内容
マンガカルチャー
目的
女子中学生向けニキビケア商品『スキンライフ』の認知度向上
ターゲット
女子中学生
メディア
スキンライフWEBサイト、牛乳石鹸SNS、キャンペーンサイト等
作家
みつく
コメント
１.お客様について
年商208億円、1909年(明治42年)創業の老舗で「ずっと変わらぬ やさしさを。」という企業理念のもと化粧石鹸、化粧品の製造をされている牛乳石鹸共進社株式会社さま。「牛乳石鹸」はあまりにも有名で、洗い上がりがしっとりすべすべの赤箱とさっぱりすべすべの青箱を主力商品としてさまざまな商品を展開されています。
２.導入の背景
ニキビ予防しながら美肌ケアができる『スキンライフ』。薬用洗顔フォーム、薬用泡のふんわり洗顔、薬用化粧水、薬用メイク落としスキンケアシリーズとして展開されています。メインターゲットは、ニキビが氣になる女子中学生。これまでは女子中学生が読む人氣雑誌、nicolaにタレントを起用して恋愛を意識した広告展開をしていて今回は違った見せ方の１つとしてマンガの案が浮上。マンガカルチャーを展開している弊社につながって企画会議に参加したことがきっかけでした。webマンガプロモーションとして、女子中学生から見て憧れの高校生の物語を恋愛を織り交ぜてマンガで見せる方向となりました。
今回の主人公は、1stシーズンの美咲の後輩にあたる櫻井萌。性格は、おとなしく感受性が強くなんでも素直に受け止めてしまう。そのため前回主人公の美咲の活発なところに憧れています。1人目の男子高校生は、高校1年生の須藤正俊くん。ダンス部所属で明るいクラスのムードメーカー。なぜか萌にばかりちょっかいを出す。2人目は、高校2年生の大久保大輝くん。野球部所属でバリバリの体育会系。さっぱりとした性格で面倒見の良い兄貴分。ただ好きな女の子と話すのに緊張するタイプ。萌とは接点がなかったが…。そして最後の3人目は、高校1年生の薪谷凌くんで帰宅部。口数が少なく単独行動が多いが実は周りをよく見ている。小動物が好きで帰り道によく猫に会いに行っている一面も。
３.活用方法
今回も、『みんなが見たいエンディングを投票しちゃおう』ということで読者投票によるマルチエンディング形式。各男子高校生とのやりとりを通じて、主人公萌が選ぶ人を決めるというもの。マンガを作っている側も誰になるのかわからないドキドキする展開となりました。
４.導入後の展望
1stシーズン同様に読者の心に刺さる内容、広告っぽさのないマンガ展開、読者参加型の物語など踏襲されました。特に広告に見えないマンガということでさりげなく商品のPRも随所に入れていくことができました。息の長いブランドとしてターゲットである女子高生をワクワクさせる展開となりました。このようにブランドを年間を通じて訴求するのに連載マンガが読者との接点を作っていけることがわかりました。
リンク
https://twitter.com/cowsoapcp/status/517205463788572672
