クライアント
神戸大学 人文学研究科さま
業種
大学(人文学研究科)
サービス内容
英語講義「Current Japan in Globalization」でのゲスト講義の企画・登壇
目的
神戸大学 人文学研究科の英語講義「Current Japan in Globalization」に、2019年1月15日にゲスト講師として登壇しました。テーマは『Japanese Food and Global Cultural Industry』です。留学生が多く参加する講義のため、スライドと解説をすべて英語で用意しました。
1. 文化触変論(Acculturation)
伝播、人氣、抵抗、再解釈という4つの段階で、フランスにおける日本アニメの受容の歴史を整理しました。TV民営化による安価な日本アニメの買付から、視聴覚高等評議会による抵抗、そしてマンガ出版社とファンイベントの立ち上げへ。
2. フランスの中の弁当文化
日本チームのコンセプトはBENTO。パリ、ラ・デファンスの弁当レストランの店内、周辺の様子、スーパーマーケットに並ぶ弁当まで、現地で撮った写真で共有しました。
3. なぜフランス人は弁当を求めるのか
一度にいろいろな味を試せること、そしてマンガの中で登場人物が弁当を食べる場面への憧れ。読者の間で「あれは、なんだ」と話題になっていたことを、現地のTVインタビューの内容とあわせてお伝えしました。
4. Japan Food Power Brand
食材ごとの擬人化キャラクターによる日本食のPRの取り組みをご紹介して締めくくりました。
食を切り口に、文化がどう他国へ入り、産業になっていくのかを、留学生自身の実感と重ねてもらうことを目的にしています。
ターゲット
神戸大学の学生、留学生
メディア
大学講義(英語)、スライド
コメント
神戸大学 人文学研究科さまの英語講義「Current Japan in Globalization」に、ゲスト講師として登壇した事例です。テーマは『Japanese Food and Global Cultural Industry』でした。
【日本食が海外で人氣、では何も分からない】
日本食ブームという言葉はどこでも聞きます。ただ、なぜ受け入れられたのか、どの段階で抵抗が起き、何がそれを越えたのかまでは説明されません。
【文化触変論で並べ、パリの店内の写真で埋める】
そこで、伝播、人氣、抵抗、再解釈の4段階でフランスの受容史を整理したうえで、パリの弁当レストランの店内、スーパーの棚、駅弁の行列と、現地で撮った写真を当てていきました。フランス人が弁当を求める理由の1つが、マンガの中で登場人物が食べていた憧れだったことも、TV取材の内容としてお伝えしています。留学生が多い講義のため、すべて英語で行いました。
文化は好きになられて広がるのではなく、抵抗を越えて作り直された時に根づきます。
私たちアンシャントマンは、マンガを描いて終わりにしません。読み手が自ら興味を持つ物語をつくり、その先の活用まで一貫して伴走します。講演・研修・マンガ・キャラクターで価値づくりや認知づくりに取り組みたい企業さま、教育機関さまは、株式会社アンシャントマンへお氣軽にご相談ください。
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リンク
https://www.kobe-u.ac.jp/ja/