クライアント
株式会社アンシャントマン※弊社
業種
企画開発
サービス内容
日本の同人作家15サークルの作品(便箋・イラスト・同人誌 163点)の出展販売
目的
フランスのマンガファンに、日本の作家の作品をそのまま見せて反応を確かめる
ターゲット
エピタニメに集まるフランスのマンガ・アニメファン(学生が中心)
メディア
出展ブース(Fanzines 区画 15番・6㎡)
コメント
2006年5月26日から28日、パリ近郊ル・クレムラン=ビセートルの工学系大学EPITAで開かれた第14回エピタニメに出展しました。当社にとって最初のフランス出展です。
日本の同人作家15サークルから預かった作品163点・595部を、主催者の出展者一覧「Les Exposants Fanzines」の15番のブースに並べました。
【夜通し開く、フランスで最も古い日本マンガの催し】
エピタニメは1994年に第1回が開かれた、フランスで最も古い日本マンガの催しです。学生の団体 Epitanime と Tsubasa が運営し、金曜の夜8時に開場して朝8時まで、土曜も昼と夜、日曜の夕方まで続きます。先行上映、巨大カラオケ、コンクール、囲碁、そしてプロと同人が並ぶ「forum」が柱で、2006年は招待作家の夏目義徳さんのサイン会が開かれました。会場は5,000㎡、EPITAの記事は来場を「quelque 5 000 personnes(およそ5,000人)」と伝えています。
【当社がしたこと】
出展の申込書に、当時まだ会社ではなかった「enchantement」の名で署名しました。日本で15サークルを一つずつ訪ね、作品を預かり、買い取り、フランス語の説明を添えて6㎡のブースへ。会場では、絵を見て足を止めた来場者に作家の名前と作品の背景を話し、どの絵が手に取られたかを作家ごとに記録しました。この年の8月に株式会社として創業し、11月にフランス語のサイトを開くより前の、いちばん最初の一歩です。
【現場で見えたこと】
日本語の同人誌でも、絵が氣に入れば買っていかれます。夜通しの会場で、作家の名前を何度も尋ねられたことが、「作家の顔と物語を一緒に届ける」という当社のやり方の始まりになりました。
言葉より先に絵で止まり、作家の名前で覚えていく。フランスのファンの買い方を、最初の出展で知りました。
フランス出展11回の全体は
フランス出展の歩み 2006年から2015年までの11回 にまとめています。
主催者の公式出展者一覧(2006年当時の魚拓) https://web.archive.org/web/20060822150112/http://www.epita-convention.com/?pg=exp_fan 公式沿革 http://convention.epitanime.com/historique/
私たちアンシャントマンは、マンガを描いて終わりにしません。読者が自分ごととして価値に氣づく物語をつくり、国内外への発信から先の展開まで一貫して伴走します。マンガ・キャラクターで海外への発信や商品の価値づくりに取り組みたい企業さまは、株式会社アンシャントマンへお氣軽にご相談ください。
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