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【地方公共団体】島根で働きたい!【建設編】

山陰中央新報 02_01

クライアント

島根県

業種

地方公共団体(島根県内事業)

サービス内容

マンガカルチャー

目的

若者雇用(県内就職)促進

ターゲット

若者(主にIターンUターン)

メディア

山陰中央新報、島根県HP等

作家

唯月

コメント

1.お客様について
島根県さまとのご縁は、大阪での代表松山の講演会で銀行様のご担当者さまが参加されたことがきっかけ。島根を盛り上げたいというご担当者さまの熱い思いに共感してその後幾度となく島根県に伺うことになりました。
神々の神話、出雲大社、年に一度全国の神様が集まってくる「神在月」…など人々が共感しうる物語がそこかしこにあり島根県がとても好きになりました。ご担当者さまとはずっとそれこそ「ご縁」でつながっており様々な方を紹介いただきました。
私たちも応えるべく商品開発〜JAさま、私立学校のイメージキャラクターや学校でのセミナーなど積極的に関わってきました。さらにはフランスのJAPANEXPO出展にいたるまでお手伝いさせていただきました。
今回のご依頼は、島根県で若者雇用が必要な3業種(建設・介護・IT)をマンガで訴求して働く担い手に届けようというものでした。

2.導入の背景
先にあげた3業種の中でも今回は建設業に焦点を当てました。
建設産業の魅力を発信し、建設業への若者の入職・定着を促進するため業界イメージアップマンガ『島根で働きたい!建設編』(企画・制作:NPO法人しまね未来創造)を作ることになりました。島根に来ると道路や橋がとてもきれいに舗装されているのがよくわかります。ドライブで道の凸凹を心配せずに、空から後光が刺すような神々しい風景が見られるのもこうした建設業界の皆さんが誠実かつ丁寧な仕事をされているからだと思いました。島根の神々しい魅力を堪能できるのも建設業の皆さんのご尽力の賜物です。
そんな中課題として浮かび上がったのは…
1)若者は県外へ進学・就職が多い
2)人材供給と需要のミスマッチ
3)県内就労の魅力が伝わっていない
4)人材が欲しい業界のPR不足
5)わかりにくい表現
6)アピール先が少ない
でした。
その未来像を
1)若者が県内へI/Vターン就職
2)人材供給と需要のマッチング
3)県内就労の魅力が伝わる
4)人材が欲しい業界のPRができている
5)わかりやすくて親しみやすい表現
6)アピール先が多い
と設定しました。
そして、島根県の代表的な建設会社さまのお話を伺って、災害対応に建設業界が大きく寄与していることそして若者に仕事内容が分かりにくくなっていることなどが理解できました。

3.活用方法
【内容】
・表紙カラー1P
・マンガモノクロ4P
3回連載

【連載】
島根で働きたい!【建設編】
・第1話(建設業界との出会い)
・第2話(建設業界で働く人々)
・第3話(いざ挑戦!)

【訴求ポイント】
1)若者の心理状態を徐々にあげていく、3回に分けることでやる氣にさせる
2)物語形式により、当事者になったつもりで感情移入できる
3)最後に働く人のやりがいを伝えることで、実感をわかせる

約半年にわたってマンガ作り〜納品・発表までのスケジュールとなりました。

4.導入後の展望
等身大の若者像をモデルに、将来の夢ややりたいことが見つけられないといった主人公でしたが自然と工事現場との接点を作り現場監督とも触れ合うことを折り込みました。決して遠い存在ではなく身近な存在として各キャラクターを設定。そうした中、冊子にして配ったり島根県のHPに掲載したりとどんどんアピールを広げていきました。そして、数年後新聞広告に掲載する話が出て一面広告を実施。マンガの続きは島根県のHPで見られるようにしました。
こうし今もなお、色褪せずにマンガの活用は続いています。
若者が地元で働く喜びや楽しさ、そしてやりがいを持てるマンガであり続けるよう人々の思いは繋がっていきます。

リンク

https://www.pref.shimane.lg.jp/infra/kensetsu/taisaku/miryoku/shirou.html

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