社長必見!営業・求人〜組織マネジメントまでインパクトを与える

【地方公共団体】島根で働きたい!【IT編】

クライアント

島根県さま

業種

地方公共団体

サービス内容

求人マンガ

目的

若者雇用(県内就職)促進

ターゲット

県内外の若者(学生・求職者)

メディア

山陰中央新報、社団法人HP等

作家

唯月

コメント

1.お客様について
島根県さまとのご縁は、大阪での代表松山の講演会で銀行様のご担当者さまが参加されたことがきっかけ。島根を盛り上げたいというご担当者さまの熱い思いに共感してその後幾度となく島根県に伺うことになりました。
神々の神話、出雲大社、年に一度全国の神様が集まってくる「神在月」…など人々が共感しうる物語がそこかしこにあり島根県がとても好きになりました。ご担当者さまとはずっとそれこそ「ご縁」でつながっており様々な方を紹介いただきました。
私たちも応えるべく商品開発〜JAさま、私立学校のイメージキャラクターや学校でのセミナーなど積極的に関わってきました。さらにはフランスのJAPANEXPO出展にいたるまでお手伝いさせていただきました。
今回のご依頼は、島根県で若者雇用が必要な3業種(建設・介護・IT)をマンガで訴求して働く担い手に届けようというものでした。

2.導入の背景
先にあげた3業種の中でも今回はITに焦点を当てました。特に島根県では、twitterにも使用されているRuby(オープンソース)の発祥の地とも言われています。開発者である「まつもとゆきひろ氏」が在住していることにより島根県ではRubyを地域の強みと捉え、産官学民が一体となった活動を進めています。
IT業界は、全国どこの仕事でも行える強みがります。そして若者には未経験でもわかるようにプログラミングの楽しさを伝える必要がありました。
島根は「Rubyのメッカ」:
①Rubyの開発者のまつもとが島根県松江市在住
②Rubyを使っているIT企業の比率が高い
③RubyWolrd Conference という日本最大規模のRubyのイベントが毎年開催されている(当時2日間でのべ876名が参加)
④Rubyを使ったプログラミング教育が盛ん(Ruby合宿、中学生Ruby教室、中学・商業高校・高専・大学での授業など)
⑤地元新聞紙の記事やテレビ・ラジオのニュースで Ruby に関するイベント等が報道されることが度々あり、IT業界に関わっていない人でも Ruby という言葉を知っている人が多い"
Rubyをいかせているかどうかについて:
①UターンよりもIターンやJターン(島根出身だが松江ではない)が多い
②Rubyの技術者として有名(イベントでの講演や技術書の執筆を行っている者も多い)な特定の人間に興味を持って、
そういう人と一緒に働きたいという動機が強い
③島根はRubyのメッカだから島根のどこかのIT企業に就職したいというケースはあまり多くない印象
<その他>
①技術面ではシビアでありつつ、島根・松江という土地柄を活かして余暇を楽しむ、その2つが両立できるのが魅力
②地元ではないものの都会の人混みや満員電車が苦手だから田舎の方が良い、
③インターネットが発達したため都会にいなくても困らない
など良い面も浮き彫りになりました。

3.活用方法
【内容】
・表紙カラー1P
・マンガモノクロ4P
3回連載

【連載】
島根で働きたい!【IT編】
・第1話(島根ITの底力〜島根でありながら全国規模の仕事〜)
・第2話(島根のIT業界で働く人々〜温かくも挑戦できる環境〜)
・第3話(いざ挑戦!〜島根から世界へ貢献する〜)

【訴求ポイント】
1)若者の心理状態を徐々にあげていく、3回に分けることでやる氣にさせる
2)物語形式により、当事者になったつもりで感情移入できる
3)最後に働く人のやりがいを伝えることで、実感をわかせる

約半年にわたってマンガ作り〜納品・発表までのスケジュールとなりました。

4.導入後の展望
IT×島根で働くイメージをマンガで伝えることでプログラミングの楽しさや興味・関心を広げる事となりました。一般社団法人 島根県情報産業協会さまでもマンガが公開され一般にも読めるようになっています。
関係各所と連携して今後も島根のIT産業への若者の就職が増えることを願っております。

リンク

https://www.shia.or.jp/cgi-bin/rus7/new/view.cgi?d=311

「マンガカルチャー」について
お気軽にご相談ください。

電話番号
お問い合わせフォームはこちら

PAGE TOP