クライアント
矢本公認会計士事務所さま
業種
公認会計士
サービス内容
マンガカルチャー
目的
会計士を身近に感じてもらい、相談したくなること
ターゲット
30〜40代の若手経営者
メディア
セミナー資料、執筆記事等
作家
セトラ
コメント
１.お客様について
矢本公認会計士事務所 公認会計士・税理士。清友監査法人 代表社員・アミタホールディングス株式会社社外監査役等歴任。マンガの制作やオリジナルファンタジー武器の製造・ラジオFM千里パーソナリティ等を行われています。
２.導入の背景
大阪ビジネスフェア2019出展時に矢本さまが当社ブースにお越しいただいたことがきっかけ。近畿公認会計士協会のブースでは、素朴なブースで人が集まっていなかったそうです。それに引き換え当社ブースでは、マンガのPOPでインパクトがあり人だかりができていました。それを見てこれだと思い、お話を伺うことになりました。
そこで伺った課題は
１）一般的に会計がとっつきにくい
２）中小企業経営者による会計士の活用が少ない
３）若者にとって会計士という職業に憧れがもてない
でした。
それを払拭できるのはマンガカルチャーではないかとなりました。
本来は、近畿公認会計士協会でということでしたが稟議が通らず、結局矢本さまの所でマンガとキャラをお作りすることになりました。
３.活用方法
まずは、会計セミナーでマンガプレゼンをされました。当初は社内ベンチャーの勉強会で大企業の若手向けのセミナーで好評を得られました。親しみやすくとっつきやすいだけではくマンガそのものが事例紹介となっており、その経営課題の解決策を財務面から知ることができ財務サービスに興味を持ってもらえることになりました。
今回は、どんぶり勘定王国、財務会計を常にその動きを見ておくことが大事だと容易にわかることになりました。特に敵役の未払い三姉妹がかわいくも王様=経営者を貶めようとする物語がすごくウケたそうです。
４.導入後の展望
次の第2話および女会計戦士ルーズ・コンタブルのマスコットキャラにまで発展することになりました。会計なのにワクワクする物語で楽に話が伝わります。
今後、マンガきっかけで出版社の中央経済社さまの「旬刊経理情報」などの執筆や講演会にも登壇することになりました。
マンガから広がる会計士の世界がここに現れています。
リンク
https://www.facebook.com/yamotocpa
