社長必見!営業・求人〜組織マネジメントまでインパクトを与える

【施工】第3話 感動ありき。

クライアント

株式会社グリーン・アートさま

業種

季節装飾、TV局大道具や舞台美術

サービス内容

マンガカルチャー

目的

経営理念をもとに自社の舞台美術のソリューションをアピール

ターゲット

中堅製造部品メーカー

メディア

自社SNS、冊子等

作家

KOROSUKE

コメント

1.お客様について
造園業からスタートして現在は、テレビ大道具、イベント舞台施工のグリーン・アートさま。本社大阪、従業員50名。創業1958年の老舗。
イベントにも使えるダンビョーブなどお客さまから評価の高い商材をお持ちです。

2.導入の背景
立看板を施工されるということで、あるお客さまのマスコットキャラクター立看板制作を依頼したことがきっかけ。
2つ折りにして運びやすくしていただきとても喜んでいただいました。また弊社代表のセミナーにも何度も参加されて
マスコットキャラクターのクオリティやマンガでの表現に興味を持っていただいておりました。
ただ、社風は良いはずなのに社員の教育や離職について頭を悩まされており
また、職人の技術は堅実であるものの社内からの提案が上がりにくい風潮もありました。
そこで、社員が主体的に動く自分ごと化が達成され、営業や発信に使えるマンガが確実に残る『マンガde魅力化』に興味を持っていただきました。

3.活用方法
第3話のタイトルは、今年刷新された経営理念『感動ありき。』。
経営理念は、どの会社も存在意義になるので策定されていることの方が多いですが、実際に社内外に浸透となると難しい問題があります。言葉の意味は理解できてもその理念を念頭に仕事をしているとは限らないからです。社員はみな自分自身の仕事をこなすこと、上から決められた目標を達成する事に頭がとられ、なかなか経営理念で動くというところまでは行っていないのが現状です。
そんな中、マンガのシナリオ作りを通して、『感動ありき。』という経営理念を軸に会社紹介するとすればどんな物語できるかが議題となりました。
その経営理念をもとに会社紹介すると、最初に表明するのは、「ズバリ私たちの仕事は感動のお手伝をする会社です!」と氣持ち良いくらい言い切っています。
なかなか、普段は言えないセリフです。経営理念がもとに各々の仕事があるという位置付けを示すことができました。
箇条書きで仕事名が並んでいても感動をお手伝いする仕事というトリガーがかかっているので、読み手は感動を作るための仕事なんだなという認識をもって見てくれます。
そして、イベント装飾と言ってもマンガならではスケール感を表現したり、季節装飾も楽しそうなイメージで表現したりすると読み手にも実感が湧きます。
さらに地味に見える什器やサイン類も絵の表現で馴染みあるものに。
イベント装飾で消えてしまうものでも、人々の心には永遠に残るものをつくているという思いを表現できています。
松本社長も『私たちは単にものをつくっているのではない』『感動をつくっているのだ!』と高らかに宣言。
それに呼応するように社員も『感』の文字を持ち上げ、『感動ありき。』の理念を高らかに宣言する。
このように思いを物語の中でビジュアル化できるのもマンガカルチャーならではの特徴です。


4.導入後の展望
経営理念、ともすれば仰々しいお題目で終わっていませんか?
繰り返し言うことも大事です。もっと大事なのはそれを社員が自分事化できる仕組みを持つことです。そのために、マンガで共感できる土台を作り社内にマンガを配る、それだけでも大きく仕事の意義は変わってきます。マンガ物語で自分事化…これはシナリオ作りの担当者だけではなく読み手にも自分事として捉えられるのです。
理念浸透をマンガで!これからもその歩みは続きます。

リンク

https://twitter.com/mrgreen_art/

「マンガカルチャー」について
お気軽にご相談ください。

電話番号
お問い合わせフォームはこちら

PAGE TOP