社長必見!営業・求人〜組織マネジメントまでインパクトを与える

【IT】第2話 自分のセールスポイントって?カギを握っているのは…

クライアント

株式会社アットマーク・ソリューションさま

業種

Webシステム開発

サービス内容

マンガカルチャー

目的

就活への漠然とした不安の共感を得ると共に、まずは学生に興味を持ってもらう

ターゲット

大学3〜4回生、専門学校生などの就活生

メディア

自社SNS、各種コミュニケーションツール

作家

セトラ

コメント

1.お客様について
2005年創業、社員数62名を誇るWEBシステム開発会社さま。スマートフォン・アプリ制作、ホームページ・Webシステム制作、ネットワーク・サーバ構築/運用、教育事業の分野を取り組まれています。専門的には、大手通信キャリアの大規模案件を筆頭に、電気・ガスといったインフラ、生命保険、学校のIT事務機器の導入などのWebシステムの設計・構築やリニューアルにおいて、企画提案から構築まで手掛けられています。
また、クラウド(AWS)とオンプレミス両環境の基盤システムの開発事業も展開。ネットワーク・OS・ミドルウェア・ソフトウェアと幅広く対応しています。
一等地での携帯ショップの展開、店頭スタッフの人材派遣等を行う創業1998年、年商200億円(グルーブ総メンバー1,500名)の株式会社ディ・ポップスグループに参画。それを機に東京オフィスを渋谷ヒカリエ32階に移転。
大阪、東京、フランス駐在所、台湾サテライトに事業拠点があります。

2.導入の背景
フランス商工会議所でシステム開発の世界展開について講師をされていた増田社長のお話を弊社代表松山が伺ったのがきっかけ。弊社セミナーにも何度も参加いただき、今後組織を拡大させるのにあたって『マンガde魅力化』の有効性を感じられていたようです。のちに『マンガde魅力化』チームの一員となる社員の方にも検討段階から共有された上で導入を決定されました。

3.活用方法
新卒採用が会社のシステム開発の売上につながる。システム開発ができる中途採用も能力もバラバラで育成が大変。そのため新卒を採用して育てる方針にされ、新卒採用が最重要課題でした。しかも未経験・文系の学生をメインターゲットに。社長メインで行われていた採用業務を総務スタッフがマンガde魅力化ZOOMセッションに参加することになりました。まずは、Z世代である若者のターゲット像を明確にして彼らの立場目線から設定を行うことをチームみんなが考え創出。しかも好きなマンガの設定を入れることでチームが楽しく動く形となりました。
ターゲットの設定から起承転結、そしてシナリオまでいかに自社のことをターゲットに伝わり楽しく物語を作れるのかセッションを通じてどんどん固まってきました。
その結果、キャリアペットという新たな発想が生まれ、やや奥手な主人公アオイの就活をサポートする存在が生まれました。
そして、今回はその第2話!
年間計画に準じてエントリーシートをピックアップ。会社が求める人物像に終始しがちですが採用は、お見合いのようなもの。学生からも会社を見られています。それは求人票に掲載されているような会社のスペックだけではなく、社風や職場の雰囲氣などこれまで伝わりにくかった会社の魅力や相性なども表現することができました。そして、自分に取り柄があるかどうかわからない学生もキャリアペットが優しくアドバイスしてくれます。そんな中で「そうだよ!就活だって、やると決めたら一生懸命やってるし」「友達のアドバイスも素直に聞いて自分のものにしてるし!」などのセリフのように就活生の良さを引き出しつつ、それが自社の社風に合っていることが伝わるマンガとなりました。

この中に、会社の売り込みはありません。宣伝せずとも新卒の学生が見てこのマンガが「自分のことと思える」そして、社風や職場環境が自分に合っていると感じていただける設計となっているからです。
こうして売り込み臭さがなくなりターゲットが楽しく読んでもらえるマンガとなりました。

4.導入後の展望
プロローグ、第1話に続き第2話に展開。今回のテーマはエントリーシート。コロナ禍で昨今『ガクチカ』いわゆる学生時代に力を入れてきたことが特になく困っている学生が多いことがわかりました。そんな学生でも自己PRをどうしたら良いかひいては、社風にあった人物の魅力を引き出すにはどうのような物語にしたら良いかシナリオ作成段階で時代にあい会社に合う人物像が浮かび上がってきました。このこと自体が会社にとっての発見であり、選考の基準になります。今回からマンガでできる発信項目を8項目ピックアップされました。マンガはどの媒体にも訴求できる分、自社で活用できる手段の把握は今後のPRに大きな影響を与えます。こうして、シナリオ作成〜マンガができ上がる過程において会社の戦略が構築できる仕組みが生まれました。

リンク

https://twitter.com/Peta_AMS

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