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関西経済連合会の若手の皆さんと…

昨日は、フランス大使館の話題でしたが実はひょんなところにフランスの話題が…というよりかなりローカルネタが出て大変驚きました。

それは、1昨日ご招待いただいた関西経済連合会の若手の皆さんとの懇親会でした。

皆さん初々しくも頼もしい雰囲気を醸し出して
男性も女性も自負心がある方々の集団のように思えました。

応募約300人→採用3名程度というかなりの倍率をかいくぐってこられた方々なので
自然とそうなるのかもしれません。

皆熱心で落ち着いたところもあり、僕がパワーをいただきました。

さらに、もっとすごい話がありました。
前からお会いしたかったという1人の女性がいたのです。

なぜに、前から?しかも彼氏が僕のことを知っていたというのです。

それもそのはず、彼女は同じ大学院でしかも同じ坂井ゼミ(担任の先生が同じ)だったのです。
すなわち後輩。

いやあ、めっちゃ嬉しいですがとても気恥ずかしい。
(悪いことはできませんな)

大学では仏文を専攻していて、大学院ではEUを研究していたそうです。

まぶしい!

僕は、大学院でマンガの研究ですから…

でも、大学院の入試前から研究室訪問をさせてもらって、
入るかどうかわからんような
しかも、研究なるものをやれるかどうかわからん社会人を前に丁寧に指導してくださった
坂井先生には感謝です。

しかも、入試の時、英語で入ったのでフランス語なんててんでやっていませんでした。
※大学院なら学部の高度なフランス語は使えて当然という感じなのですが…

大学院で受けていた授業の先生に、「大学1回生の授業を教えられていますよね」「1から勉強したいので潜らせてください」と恥さらしな台詞でお願いしたらあっさりと「松山君、いいわよ」とすんなりOK。
(大学が山の上なので下界まで下ってられんのじゃ、しかも語学学校に行けば当時生活費でひいひい言っている自分には難しいのじゃ、おんなじ敷地内で移動すれば一石二鳥じゃ)

そこから、1から…いや0から1回生の隣しかも再履修の恥ずかしい席(単位を落として下の学年の授業を受ける席)で授業を受けさせていただきました。岩本先生には、語学の基礎から留学およびBDまで大変お世話になりました。ありがとうございます。
そして、2回生の仏語新聞の授業にも、基本的な仏語会話の授業にも、のきなみ1回生2回生レベルの授業を取らせていただきました。

もちろん、学部生の授業なので大学院の単位にはまったくなりませんが
そもそも仏語が根本からわかっていない状態だったので…背に腹はかえられません。

その後、フランスのニース大学にも交換留学で行かせていただくことができました。

当時、受け入れてくださったみなさんに感謝します。
今があるのもまた、何度もあきらめそうになっても心が折れないのは
お世話になった方々との出会いなくしてはありえません。

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