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2007年4月 国際文化学研究科改組 正式決定

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たまには、学術関連の話題を・・・します!

今年3月に卒業した(卒業式には出られなかった・・・汗;)出身大学の研究科が正式に改組が決定しました。
総合人間科学研究科→『国際文化学研究科』(学部:国際文化学部)『人間発達環境学研究科』(学部:発達科学部)です。
ココ→http://web.cla.kobe-u.ac.jp/index.html

私は、国際系のほうに所属していました。なんせ、フランスですから。
正直、この名前にすれば、申込みは多くなると思います。前の研究科の名称と違ってずいぶん分かりやすく、未来を感じさせるからです。名前もカッコイイし。

今夏、お世話になった教授から原稿の依頼を受けました。
「現研究科学生・修了生の声」(http://web.cla.kobe-u.ac.jp/message/index.html)では、なじみのある友人の名前が載っていて親近感がわきました。

トップに載っている李天宇君とは、専門こそ違え院生室仲間でした。
特に修論執筆時には、お互い進捗を言い合ったものです。
他にも、院生室には、中国からの仲のいい留学生が今も在籍しています。

また、ヨルダンへ留学の楠橋信亮君とは、主に飲み仲間でした・・・笑
彼は、誰とでも接することができるので、きっと中東でもうまくやっていけることでしょう。

でも、私の文章を探してもココには、載っていません。

では、どこに載っているのか!?

それは・・・

「留学案内」(http://web.cla.kobe-u.ac.jp/ryuugaku/index.html)です。
しかも、載っているのは、自分だけ!?
そういう構成だったとは、思いもよりませんでした( ̄∇ ̄);
確かに留学関連で、といわれましたが・・・

この大学は、留学に積極的な大学で、「学部生」には、たくさんの留学経験者がいます。そんな中、取り上げてもらうのは、恐縮でもありますが、「大学院生」で、留学経験者は少なかったかもしれません。

目立ちすぎ・・・でも目立つのも悪くはない(どっち??)

卒業したのが今年なんて・・・もう大分前のことのように感じます。

・18歳の学生と混じって、体育会系の部活(神戸大学体育会合氣道部 http://home.kobe-u.com/aikido/)もし、
※まだ、自分が写っている・・・!?これは、今年の画像です。

・同じく18歳の学部1回生と混じって、フランス語を1から勉強し、
※院試は、英語で受けました。

・さらに、院試まえに発表してやると決めていた!?
念願の学会発表(日本国際文化学会:http://www.kobe-u.ac.jp/info/event/e2004_07_03_01.htm)をし、

・ニース大学へ交換留学もし、

・何とか修論も書き上げました。

正直、恥を省みず、行動のみでしたが、実力というよりもそれぞれで受け入れてくれた皆さんのおかげとともに、運8割でした・・・。

重ねて、様々な分野で、受け入れてくださった皆さんに『ありがとう』という感謝の気持ちでいっぱいです。

これだけ大きく取り上げてもらったのだから、勇氣100倍で、まい進します。
ぜひ、ご期待ください。

以下抜粋
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私は、社会人院生でしたが、当初から新しい環境を全て楽しもう、といった気概をもって入学しました。授業では、積極的に発言をし、学会発表も実施。英語で入試を受けたので、フランス語も学部1回生や2回生に混じって初歩からやりました。1年目は、あらゆる基本を学び、2年目にニース大学交換留学、3年目に修士論文と起業準備を行いました。

「日本のマンガ文化が異文化社会を魅了するメカニズム~フランスを対象に~」というのが修士論文のタイトルで、「マンガ」は大切な日本文化のひとつと私は認識しています。事実、フランスでは、日本のマンガイベントが数百人から6万人規模のものまで数多く実施されています。TVアニメバッシングがあったのにもかかわらず、毎年その規模やファン層は広がり、日本への強い憧れを生み出しています。

留学終盤、漠然と起業の道を目指すようになり、帰国後、創業塾に通うことになりました。その縁もあって、経済産業省後援のドリームゲートというビジネスプランコンテストで近畿地区大会の代表に選ばれ、全国大会にも出場しました。この一連の過程から、起業を本格的に目指し、2006年5月、7月とフランス・パリでイベント出展販売を敢行、株式会社アンシャントマンを設立しました。この研究科には学べる環境が「重層的」にあります。みなさんの思考・行動力を通して、ぜひ果敢に挑戦してみてください。

留学体験記
http://ccs.cla.kobe-u.ac.jp/Ryugaku/expro/univ/nice/abroad4.html#2

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